狭いユニットバスに入るより、広い露天風呂に入った方が、
氣分が大きくなると思いませんか。
大きな氣分でいると、とても気持ち良いし、
リラックス出来て、リフレッシュされます。
毎日広い露天風呂に入ることは出来ませんが、
大きな氣分でいることは出来ます。
日頃常に、大きな氣分でいるようにしましょう。
狭いユニットバスに入るより、広い露天風呂に入った方が、
氣分が大きくなると思いませんか。
大きな氣分でいると、とても気持ち良いし、
リラックス出来て、リフレッシュされます。
毎日広い露天風呂に入ることは出来ませんが、
大きな氣分でいることは出来ます。
日頃常に、大きな氣分でいるようにしましょう。
伸び伸びと羽を広げて優雅に空を舞う鳥。
もし羽が縮まったら、上手く舞えないでしょう。
私達には羽はありませんが、
伸び伸びとした感覚は大切です。
伸び伸びとした感覚でいれば、
私達は、地上を優雅に舞うことが出来ます。
自由自在に、臨機応変に行動し易くなります。
嬉しそうな人、楽しそうな人、幸せそうな人は、“明るく”みえます。
まるでライトのスイッチが、オンになった状態。
ライトからは光が出ていますが、
人からも何かが出ていると考えてはどうでしょうか。
それが「氣」であり、
「氣」がたくさん出ている人が「元氣」なのです。
「氣」をたくさん出して、明るい人生を歩みたいものです。
本氣で物事を行っているか?
本氣とは、身体だけを使うのではありません。
本氣の人は、「やる氣」があります。
“情熱”とか“熱意”と表現しても良いでしょう。
「やる氣」があれば、疲れ知らずです。
壁にぶち当たっても、突き進んで行けます。
周囲の人たちの心を動かす力も持っています。
元氣なときは、嬉しさ、楽しさ、幸せを感じ易くなっています。
そんな氣分でいると、心は積極的になり、益々元氣が出ます。
これが、「氣と心の好循環」。
元氣がないと、嬉しさ、楽しさ、幸せを感じ難くなっています。
そんな氣分でいると、心は消極的になり、益々元氣が出なくなります。
これが、「氣と心の悪循環」。
悪循環から脱するには、氣分や心持ちを変えなくてはなりません。
それに役立つのは、会話?、食事?、旅行?、運動?、趣味?、感謝?…
やり方は人それぞれでしょうが、工夫して、
悪循環から脱するようにして下さい。
卵は、横から押すと弱いが、縦に押すと強いといいます。
人間も真っ直ぐ立っていると、上から負荷を掛けても結構強いものです。
しかし、姿勢が悪ければ、その強さは失われます。
お勧めは、「つま先立ち」。
つま先立ちをすれば、足先まで身体が真っ直ぐ起きた状態になります。
つま先立ちをして、そこから静かに下ります。
慣れない人は何回か繰り返すと良いでしょう。
試しに誰かに肩を下に押さえてもらうと、
しっかりしていることに氣付くことでしょう。
元氣な人は、
些細なことは氣にしない“明るさ”があります。
周囲の物事に動じない“強さ”があります。
「清泉湧出すれば、旁水の渾入するを得ざる 」といいます。
清水が湧き出ているところには、傍らの水は入っていけません。
元氣な人からは、まるで清水のような“元氣パワー”が
あふれ出ていると考えてはどうでしょうか。
元氣を出したい人は、自分からもそういうものがあふれ出ていると
イメージするだけでも違いますよ。(^o^)
野に咲く花々や、草木の青葉をみていると、
自然と癒され、元氣をもらえます。
それらは皆、外に向かって伸び伸び・生き生きとしています。
一方、我々人間は…?
背中を丸くしてクシャッとしていたり・・・
うなだれてダラッとしていたり・・・
もっと自然の生き生きとした姿に学ぶべきではないでしょうか。
身体を起こし顔を上げ、心を外に向けるるだけでも、
氣分は変わると思いますよ。
全力を尽くすとは、
「全身全霊」で物事にあたることでしょう。
「全身」だけではありません。「全霊」がくっついています。
「全霊」をかみ砕いて言えば、
「やる氣」があって、「心」をはっきり向けて取り組むことではないでしょうか。
全力を尽くすには、
「氣」や「心」といった目に見えないものが大切です。
リラックスは、心と身体の緊張をとってゆったりすること。
心身にとって必要なことですが、そのときに「氣」は?
氣は、「元氣」や「やる氣」と関わりがあります。
氣が抜けて、「元氣」や「やる氣」のない状態でゆるんでいるのは、
“だらけている”状態と言えます。
だらけていると、生氣がなくなってきます。
元氣よく、リラックスしましょう。(^o^)
元氣を出したいけど元氣が出ない・・・
こんな時はどうするか?
元氣のない時、調子の良くない時は、感じ取れる範囲が狭くなっています。
逆に、元氣な時、調子の良い時は、感じ取れる範囲が広くなっています。
この関係を利用して、感じ取れる範囲を広げるのです。
空、海、山といった雄大なものを相手にしていると、
自然と感じ取れる範囲が広がります。
氣分も自然と変わってくるでしょう。
元氣を出したいけど元氣が出ない・・・
こんな時はどうするか?
元氣のない時、調子の良くない時は、呼吸が乱れています。
逆に、元氣な時、調子の良い時は、呼吸が平らです。
この関係を利用して、息を平らに吐く「呼吸法」をします。
静かに真っ直ぐ、「アー」と言う感じで、口から息を吐きます。
静かに吐き終えたら、それを何回か繰り返します。
呼吸を整えると、氣分も変わってきます。
元氣を出したいけど元氣が出ない・・・
こんな時はどうするか?
元氣のない時、調子の良くない時は、身体を重く感じます。
逆に、元氣な時、調子の良い時は、身体を軽く感じます。
この関係を利用して、身体を軽く感じられるようにします。
立っていても、座っていても、寝ていても、
空に浮かぶ雲のように、ふわっとしています。
身体を変えると、氣分も変わってきます。
嬉しくて小躍りする。
楽しくてスキップする。
「嬉しい」「楽しい」という氣分が伴って、身体を動かしています。
こんな時は、疲れ知らずです。
集中する、継続するには、
「嬉しい」「楽しい」というような明るい氣分が大切です。
「失敗」は良くないこと?
そこから何かを学び、自分の成長に繋げられれば、それはプラスになる。
「病」は良くないこと?
そこから何かに氣付き、生活習慣の改善等に繋げられれば、それもプラスになる。
一見マイナスに思えるようなことも、
上手に活かすことによって、 無駄なことはなくなってきます。
氣分の落ち込みも減らせるでしょう。
勉強であれ、仕事であれ、何事を成すにも、
「氣」と「心」のベストマッチがあります。
氣力がなく、心は余所に向いている・・・全くものになりません。
氣力がなく、心を向けている・・・疲れます。
氣力はあるが、心は余所に向いている・・・集中していません。
氣力があって、心が向いている・・・この状態が一番良いでしょう。
氣力を充実させ、心を向けたい所に自在に向けられるようにしたいものです。