ブログ カテゴリー「教え方」「学び方」

ブログの中で、「教え方」「学び方」に関するものです。

心の切り換え

やるべきことが次々ある

心の切り替えの上手な人は

ことの始めからそのことに集中している

心の切り替えの下手な人は

しばらく経ってから集中し始める

取り組み始めの差の積み重ねが

大きな差となって現れる

よく学びよく遊ぶ

人はやりたくないものはやりたくない

やりたいと思えば

放っといたってやる

「よく学びよく遊べ」は

学びも楽し遊びも楽しであれば

自然に「よく学びよく遊ぶ」になる

失敗は悪いことか

失敗は悪いことか?

現状把握が出来る

自分に不足しているものに氣付ける

努力目標が出来る

そう捉えられれば

悪いことではない

心ここに在らざれば

心ここに在らざれば

視れども見えず

聴けども聞こえず

何かをするときに心がそこになければ

時間を無駄に過ごしているようなもの

怒ってみせる

怒って頭に来ている人は

周りがみえていない

自分が周りにどうみられるかが

分からない

怒ってみせられる人がいる

周りがみえている

周りがどう思うかを計算して

怒ってみせている

集中と人生

どう過ごそうとも時間は過ぎていく

散漫な状態でいれば

中身が薄くなる

集中した状態でいれば

中身が濃くなる

集中して過ごすことが

濃い一日、濃い一年、濃い一生につながる

教える=学ぶ

人に何かを教えるには

自分が知っていなければならない

実技を伴うものならば

自分もある程度は出来なくてはならない

上手に教えたければ、

自分の知識を整理し、技量を高めなければならない

人に教える機会は、自分が伸びるチャンス

人の為即ち自分の為

吸収力を高めるには

『心ここに在らざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず』といいます。

きちんと見聞きするには、心がそこへ向かなければなりません。

心が自然と向くのは、

好きな事、興味のある事、価値を感じる事などではないでしょうか。

吸収力を高めるには、

何でも好きになる、興味を持つ、価値を見出すことが大切と言えそうです。

目を輝かせる「氣」

興味のあることを見る目は、生き生きと輝いて見えます。

逆に、興味のないことを見る目は、死んだようになっています。

同じ「見る」でも輝きが違う。

目を輝かせるのは、“興味がある”、“好きだ”、“やりたい”というような

積極的な「氣」です。

人に何かを教えるのなら、先ず興味を持ってもらう

自分のことなら、先ずそのことに興味を持つことが必要でしょう。

骨に学んで知識を再構築

この世は、常に変化し続けています。

一度得た知識をそのままにしておくと、

古くて間違ったものになるかもしれません。

骨は、破壊と形成を繰り返して成長しているそうです。

自分の知識を、本当にそうなのか疑って壊してみる。

そして新たな知識を再構築していく。

そういう謙虚な態度でこそ、成長があります。

明るい氣分の時に集中できる

嬉しくて小躍りする

楽しくてスキップする

「嬉しい」「楽しい」という氣分が伴って

身体を動かしています。

こんな時は、疲れ知らずです

集中する、継続するには、

「嬉しい」「楽しい」というような

明るい氣分が大切です

「心」が向く習慣付け

『心ここに在らざれば、視れども見えず、

聴けども聞こえず、食らえどもその味を知らず』といいます。

心をきちんと向ける習慣を付けたいものです。

心身統一合氣道の稽古では、

身体の向きを180度または90度変えたときに、

そちらにあるものが瞬時にハッキリ見えるように訓練します。(前後運動、八方運動)

いつでも身体の向いた方向に心が向く習慣が付いてきます。