囚われずに動く

相手に腕をつかまれたとしましょう。

その腕を動かそうともがいても、なかなか動けません。

腕をつかまれたとしても、

反対の腕も、胴体も、脚も、心も、つかまれてはいないのです。

他に動かせるもの、他に出来る事は一杯あるのです。

何事においても、とらわれずに、

出来る事は一杯あるということに氣付き、行動すれば、

道は開けてくるのではないでしょうか。

2020年05月26日|ブログのカテゴリー:落着き・不動心, 護身