自律

ブログの中で、「自律」に関するものです。

広い視点で

自分が正しいのか正しくないのか?

相手目線で見ればどうなのか?

第3者目線で見ればどうなのか?

世界目線で見ればどうなのか?

未来目線で見ればどうなのか?…

広い視点で見たほうが

正しきに近づくのではないか

相手目線を持つ

自分目線しか持たないと

自分勝手な言動をして

相手と衝突したり

相手を傷付けたりすることがある

心身統一合氣道では相手の氣を感じて

相手を尊重して導く稽古をする

言わば相手目線を持つことで

相手と調和することが出来る

見え方が違う

機嫌の良い時

他人の笑顔を見ればこちらも嬉しくなる

機嫌の悪い時

他人の笑顔を見ても快く思えない

心次第で見え方が違う

心次第で毎日が変わる

氣力を強くするには

身体を強くすれば体力UP

氣を強くすれば氣力UP

では氣を強くするにはどうすれば良いのか?

やるのかやらないのか

行くのか行かないのか

話すのか話さないのか…

心を明確に使う方が氣がハッキリ動く

心を明確に使うことで

氣力を高めることが出来る

潜在意識を変える

○○(食べ物)が嫌い

美味しくなかったから

△△(勉強や運動など)が苦手

上手く出来なかったから

美味しくない上手く出来ないは

体験によって○○や△△に貼られたレッテル

そのレッテルにより

○○や△△を避けるようになってはもったいない

レッテルは貼り変えることが出来る

レッテルを貼り変えれば

接し方が変わってくる

失敗は悪いことか

失敗は悪いことか?

現状把握が出来る

自分に不足しているものに氣付ける

努力目標が出来る

そう捉えられれば

悪いことではない

笑いは健康の素

「ワッハッハッ…」

笑うときは息を吐いている

「はぁ~っ」

ため息をつくときは息が漏れている

吐くのと漏れるのとでは

出る息の量が違う

出る息の量が違えば

入る息の量も違ってくる

笑って過ごすほうが

健康に良さそう!

レッテル剥がし

自分は○○が苦手

△△が出来ない

□□のセンスが無い

誰がそんなことを決めたのか?

一度や二度の経験で

周囲の心無い声で

そんなレッテルを貼っていないか?

そんなレッテルを貼っていては

積極的にチャレンジしなくなる

逃げ口実のレッテルは

剥がさなければならない

創造主の想い

出来ないと思えば出来ない

出来ると思い努力すれば出来るようになる

過去を悔い未来を憂いていては力を発揮出来ない

現在に集中すれば力を発揮出来る

どんな心でいると人生は充実するのか

この世界を創った創り主の想いが

この世界に満ちている

それは本当に正しいのか

自分は正しいと思えれば、自信を持って生きられます

では、正しいとは?

人、国、宗教、時代等によって、正しきがことなることがあります

一方、それらによらず普遍的に正しいものもあります

普遍的に正しいものに基いて生きる方が、より自信を持って生きられます

その為に、それは本当に正しいのかと、

自問する態度があると良いでしょう

勝負事は感謝の心で

勝負事には、勝ち負けがあります

勝てば嬉しい、負ければ悔しい

では、勝負する相手が失敗したり怪我をしたりしたら…嬉しい?

勝ちにこだわるのなら、嬉しいかもしれません

相手がいるから、試合が出来る

日頃の練習の成果を発揮することが出来る

自分の実力を試すことが出来る

感謝の氣持ちがあれば、嬉しがってはいないでしょう

身の回りを変えて心を変える

心の状態は、身体や身の回りに現れます

心が落ち着かない時は、身体も落ち着かず、身の回りも落ち着きません

服装や履物の乱れ、物を粗末に扱う、物を散らかす、食事の時の音、字の乱雑さetc.…

逆に、心が穏やかに静まっている時は、身体も静まり、身の回りも静まってきます

落ち着きを身に着けたければ、身の回りから変えていくのも一つの方法です

きちんとした服装をする

はき物をそろえる

物を大切にする

整理整頓をするetc.…

昔からよく言われてきたことばかりです

落ち着きを身に付ける為に、形として見えるものから躾けていったのでしょう

己に克つもう一人の自分

己に克つということは

己を相手とする「もう一人の自分」がいるということ

困難や誘惑に負けそうな己に対して

「もう一人の自分」が

努力を続けて困難に打ち克ったり

欲望を抑えて誘惑に克ったりします

もう一人の自分は、努力を続ける「氣力」や

周囲の状況に左右されない落ち着いた「心」の持ち主です

しっかりした「もう一人の自分」を育てたいですね

前に進む為の必要素

誰かに身体を抑えてもらって、歩こうとしてみます

自分の身体や相手のことを氣にしてもがくと歩き難いのですが

慌てず騒がず落ち着いて、自信を持って、心を前に向けて歩くと、歩き易くなります

身体を抑えられているということを

今自分が乗り越えるべき課題や困難に直面していると、置き換えてみましょう

前へ進んでいくには

「落ち着くこと」「自信を持つこと」「目的や目標にしっかり心を向けること」が

大切と言えそうです

夢分析

寝ている時に見る夢には

楽しい愉快な夢もありますが

怖い不快な夢もあります

夢の質はどうやって決まるのでしょうか?

夢は、感情と関わりがあるといいます

日頃、心配や不安を感じていると、怖い夢を見易い

逆に、愉快な氣分でいると、楽しい夢が見られそうです

日頃どんな感情を多く抱いているか、見る夢が教えてくれます

日々、自分自身に愉快さを感じさせてあげることが

心と身体の主(あるじ)としての務めでしょう

氣分を広げる

部屋にじっと閉じ籠っていると

氣分が小さくなりがちです

実は、もっと氣分が小さくなっている時があるのです

それは、身体に閉じ籠っている時

あそこが痛い、ここが変だと、身体を氣にしている時がそうです

氣分が小さくなっているのは、元氣がないのと同じです

身体を突き破り、部屋を突き破り、地球を突き破り

宇宙の果てまで、氣分を広げてみましょう

元氣が出てきます

万物有り難し

有って当たり前は「有り易し(ありやすし)」

有るのが奇跡的、貴重なのが「有り難し(ありがたし)」

日頃、有って当たり前と思っていたものも

無くしてみて初めてその貴重さが分かる

これからは

あれも「有り難し(ありがたし) 」

これも「有り難し(ありがたし) 」

感謝、感謝で生きていこう

今に心を向ける習慣付け

過去にとらわれたり、未来を憂えたりしていると

現在に心が充分に向いていません

そんな状態で物事を行っていると

心(忄)が亡くなって、忙(せわ)しさを感じるのです

「今」「ここ」に、心を向けられるようにしなくてはなりません

心身統一合氣道の稽古では、身体の向きを180度又は90度次々と変えながら

そちらにあるものが瞬時にハッキリ見えるように訓練します(八方運動)

「今」「ここ」に、心が向く習慣がついて

何事にも全力投球できるようになります

忙しさも感じなくなってきます

積極性を取り戻すには

元氣なときは、嬉しさ、楽しさ、幸せを感じ易くなっています

そんな氣分でいると、心は積極的になります

元氣がないと、嬉しさ、楽しさ、幸せを感じ難くなっています

そんな氣分でいると、心は消極的になります

心を積極的にするには、氣分を変えなくてはなりません

それに役立つのは、会話?、食事?、旅行?、運動?、趣味?、感謝?…

やり方は人それぞれでしょうが、

工夫して、氣分を明るくするようにして下さい

元氣ない時の処方箋ー身体編ー

元氣を出したいけど元氣が出ない・・・

こんな時はどうするか?

元氣のない時、調子の良くない時は、身体を重く感じます

逆に、元氣な時、調子の良い時は、身体を軽く感じます

この関係を利用して、身体を軽く感じられるようにします。

立っていても、座っていても、寝ていても、

空に浮かぶ雲のように、ふわっとしています

身体を変えると、氣分も変わってきます

元氣ない時の処方箋ー呼吸編ー

元氣を出したいけど元氣が出ない・・・

こんな時はどうするか?

元氣のない時、調子の良くない時は、呼吸が乱れています

逆に、元氣な時、調子の良い時は、呼吸が平らです

この関係を利用して、息を平らに吐く「呼吸法」をします

静かに真っ直ぐ、「アー」と言う感じで、口から息を吐きます

静かに吐き終えたら、それを何回か繰り返します

呼吸を整えると、氣分も変わってきます

元氣ない時の処方箋

元氣を出したいけど元氣が出ない・・・

こんな時はどうするか?

元氣のない時、調子の良くない時は、感じ取れる範囲が狭くなっています

逆に、元氣な時、調子の良い時は、感じ取れる範囲が広くなっています

この関係を利用して、感じ取れる範囲を広げるのです

空、海、山といった雄大なものを相手にしていると

自然と感じ取れる範囲が広がります

氣分も自然と変わってくるでしょう

活かすことで氣分は変わる

「失敗」は良くないこと?

そこから何かを学び、自分の成長に繋げられれば

それはプラスになる

「病」は良くないこと?

そこから何かに氣付き、生活習慣の改善等に繋げられれば

それもプラスになる

一見マイナスに思えるようなことも

上手に活かすことによって、 無駄なことはなくなってきます

氣分の落ち込みも減らせるでしょう