自律

ブログの中で、「自律」に関するものです。

姿勢を変えれば

良い姿勢の要素の一つは

動き易い状態であるということ

ペタンと座りこめば

そこから動き出すのは大変

行動するのが億劫になる

面倒くさがりの性格の人は

姿勢を直すことで改善されるかもしれない

心が空氣を変える

明るい空氣

楽しい空氣

居心地の良い空氣

人の心がその場の空氣をつくる

心には空氣を変える力がある

広い視点で

自分が正しいのか正しくないのか?

相手目線で見ればどうなのか?

第3者目線で見ればどうなのか?

世界目線で見ればどうなのか?

未来目線で見ればどうなのか?…

広い視点で見たほうが

正しきに近づくのではないか

相手目線を持つ

自分目線しか持たないと

自分勝手な言動をして

相手と衝突したり

相手を傷付けたりすることがある

心身統一合氣道では相手の氣を感じて

相手を尊重して導く稽古をする

言わば相手目線を持つことで

相手と調和することが出来る

見え方が違う

機嫌の良い時

他人の笑顔を見ればこちらも嬉しくなる

機嫌の悪い時

他人の笑顔を見ても快く思えない

心次第で見え方が違う

心次第で毎日が変わる

心の切り換え

やるべきことが次々ある

心の切り替えの上手な人は

ことの始めからそのことに集中している

心の切り替えの下手な人は

しばらく経ってから集中し始める

取り組み始めの差の積み重ねが

大きな差となって現れる

先行く心が

心が先に行って歩んでいる

先行く心が

迷っていたり何かに囚われていては

前へ進む力は弱まる

先行く心が

ハッキリと目標に向かっていれば

前へ進む力は強まる

氣力を強くするには

身体を強くすれば体力UP

氣を強くすれば氣力UP

では氣を強くするにはどうすれば良いのか?

やるのかやらないのか

行くのか行かないのか

話すのか話さないのか…

心を明確に使う方が氣がハッキリ動く

心を明確に使うことで

氣力を高めることが出来る

姿勢と持続力

不自然な姿勢は無理がある

無理があるから長く続かない

正しい姿勢は無理がない

無理がないから長く続く

姿勢は

物事を長く行う為の基本

心が雰囲氣に表れる

心の状態が雰囲氣に表れる

雰囲氣は周りに影響を与える

プラスの雰囲氣はプラスを惹起し

マイナスの雰囲氣はマイナスを惹起する

心の状態そして雰囲氣に

責任を持たなければならない

潜在意識を変える

○○(食べ物)が嫌い

美味しくなかったから

△△(勉強や運動など)が苦手

上手く出来なかったから

美味しくない上手く出来ないは

体験によって○○や△△に貼られたレッテル

そのレッテルにより

○○や△△を避けるようになってはもったいない

レッテルは貼り変えることが出来る

レッテルを貼り変えれば

接し方が変わってくる

失敗は悪いことか

失敗は悪いことか?

現状把握が出来る

自分に不足しているものに氣付ける

努力目標が出来る

そう捉えられれば

悪いことではない

大きな氣持ちと人生

空・海・山等の

広大な自然を眺めていると

氣持ちが大きくなる

氣持ちが大きくなると

心配や動揺が少なくなる

大きな氣持ちでいることが

明るく生きる助けになる

心ここに在らざれば

心ここに在らざれば

視れども見えず

聴けども聞こえず

何かをするときに心がそこになければ

時間を無駄に過ごしているようなもの

バランスの良い意識の状態

肩肘のはり

首肩の疲れ、コリ

上半身の使い過ぎ、緊張状態は

上半身に意識が偏っている可能性あり

バランスの良い状態は

意識が下腹にしずまっているとき

意識が下腹にしずまっていることを確認して

ものごとを行ってみよう

心と息

怒っている人の息はどんな息?

怖れている人の息はどんな息?

元氣のない人の息はどんな息?

心の乱れは

息の乱れとなって現れる

息を平らにすれば

心の乱れも治まってくる

普段から息を平らにする訓練をすれば

心が乱れ難くなる

笑いは健康の素

「ワッハッハッ…」

笑うときは息を吐いている

「はぁ~っ」

ため息をつくときは息が漏れている

吐くのと漏れるのとでは

出る息の量が違う

出る息の量が違えば

入る息の量も違ってくる

笑って過ごすほうが

健康に良さそう!

囚われない自然

自然の中に身を置いて全体を全身で感じ取る

あらゆるものが動いている

大自然は常に生々流転している

悩みや不安に囚われて立ち止まっている自分が

どこか不自然に思われる

現実をどう認識するか

理想と現実にはズレがある

ズレを周囲の所為と考えれば

不平・不満・文句が出てくる

自分の所為と考えれば

工夫・改善・努力など行動する

そして

自分一人では出来ないことがあることに氣付き

感謝の心が湧いてくる

レッテル剥がし

自分は○○が苦手

△△が出来ない

□□のセンスが無い

誰がそんなことを決めたのか?

一度や二度の経験で

周囲の心無い声で

そんなレッテルを貼っていないか?

そんなレッテルを貼っていては

積極的にチャレンジしなくなる

逃げ口実のレッテルは

剥がさなければならない

一氣

字を書くときは「一字一筆」

点画と点画の間で氣持ちを切らずに、書ききります

すると、繋がりのあるまとまった字が書けます

氣持ちの入った字にもなります

仕事なら…

休憩や中断等離れる間があっても構いませんが

やる氣だけは切りません

氣を切らなければ

一貫して氣持ちの入った仕事ができます

創造主の想い

出来ないと思えば出来ない

出来ると思い努力すれば出来るようになる

過去を悔い未来を憂いていては力を発揮出来ない

現在に集中すれば力を発揮出来る

どんな心でいると人生は充実するのか

この世界を創った創り主の想いが

この世界に満ちている

リラックスして動くコツ

上半身の力の入る所から動くと

力んだ動きになり易い

下腹の力の入らない所から動くと

力まない動きになり易い

下腹の力の入らない所から動くと

腰の入った安定した動きになり易い

誰のために怒る

怒るのは

相手を良くする為?

だとしたら、相手の為で、理性的に出来るはず

自分の鬱憤晴らしの為?

だとしたら、自分の為で、感情的になりがち

誰の為に怒るのか

怒る前に自問自答すべし

教える=学ぶ

人に何かを教えるには

自分が知っていなければならない

実技を伴うものならば

自分も出来なくてはならない

上手に教えたければ

自分の知識を整理し、技量を高めなければならない

人に教える機会は、自分が伸びるチャンス

人の為即ち自分の為

それは本当に正しいのか

自分は正しいと思えれば、自信を持って生きられます

では、正しいとは?

人、国、宗教、時代等によって、正しきが異なることがあります

「それは本当に正しいのか」と、

自問する態度が必要でしょう

力と身体の浮き沈み

水中では、緊張して身体が硬くなると沈み易い

リラックスして力を抜くと浮き易い

それは、陸上でも同じでは…!?

身体に力が入っている時は、実は沈んでいる

リラックスして力を抜いている時は浮いている

従って力を抜いている方が自在に動けます

氣力と身体と重力

氣力が萎える程、身体を重く感じ

氣力が充実している程、身体を軽く感じます

氣力が萎える程、重力に負けて動けなくなり

氣力が充実している程、重力に負けることなく自在に動けます

身体を軽く感じられる状態でいましょう

吸収力を高めるには

『心ここに在らざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず』といいます

きちんと見聞きするには、心がそこへ向かなければなりません

心が自然と向くのは、

好きな事、興味のある事、価値を感じる事などではないでしょうか

吸収力を高めるには、

何でも好きになる、興味を持つ、価値を見出すことが大切と言えそうです

うるさいのは人のせい?

同じような物音や言葉でも、

日によって氣にならない時と、耳障りで氣になる時があります

体調面の影響もあるかもしれません

精神的な影響もあるかもしれません

心が穏やかな時は氣にならないことも

イライラ等心が波立っている時は氣になり易いものです

周囲を責める前に、自分に要因は無いか省みる態度も必要でしょう

囚われずに動く

相手に腕をつかまれたとしましょう

その腕を動かそうともがいても、なかなか動けません

腕をつかまれたとしても

反対の腕も、胴体も、脚も、心も、つかまれてはいないのです

他に動かせるもの、他に出来る事は一杯あるのです

何事においても、とらわれずに

出来る事は一杯あるということに氣付き行動すれば

道は開けてくるのではないでしょうか

勝負事は感謝の心で

勝負事には、勝ち負けがあります

勝てば嬉しい、負ければ悔しい

では、勝負する相手が失敗したり怪我をしたりしたら…嬉しい?

勝ちにこだわるのなら、嬉しいかもしれません

相手がいるから、試合が出来る

自分の実力を試すことが出来る

感謝の氣持ちがあれば、嬉しがってはいないでしょう

身の回りを変えて心を変える

心の状態は、身体や身の回りに現れます

心が落ち着かない時は、身体も落ち着かず、身の回りも落ち着きません

服装や履物の乱れ、物を粗末に扱う、物を散らかす、食事の時の音、字の乱雑さetc.…

逆に、心が穏やかに静まっている時は、身体も静まり、身の回りも静まってきます

落ち着きを身に着けたければ、身の回りから変えていくのも一つの方法です

きちんとした服装をする

はき物をそろえる

物を大切にする

整理整頓をするetc.…

昔からよく言われてきたことばかりです

落ち着きを身に付ける為に、形として見えるものから躾けていったのでしょう

楽しい氣分をはさむ

心配、悩み、不安、怒り等、心が何かに奪われている時は

そのことで頭が一杯で

狭い世界に入り込んでいます

そんなときは、楽しめる何かをちょっとはさんでみましょう

ちょっと会話、ちょっと体操、ちょっとお菓子、 等々…

氣分が晴れて広い感覚を取り戻し

同じ物事を考えたとしても

氣軽に考えたり

良いアイデアが浮かんだりし易くなります。

「腹」と「落ち着き」

昔の人は、腹に心があると考えていたようで

「腹」を使った心に関する慣用句が多くあります

腹が立つ、腹の虫がおさまらない、腹に据えかねるは、

腹の中に何かしらの感覚がある状態

腹が癒える、腹の虫がおさまる、腹が据わるは

腹の中に特別な感覚はありません

腹中に何も感じないのが、落ち着いている状態と言えそうです

心身統一合氣道では、下腹の感覚のない所を「臍下の一点」と称し

そこに心が静まっている状態を「落ち着き」と説明しています

己に克つもう一人の自分

己に克つということは

己を相手とする「もう一人の自分」がいるということ

困難や誘惑に負けそうな己に対して

「もう一人の自分」が

努力を続けて困難に打ち克ったり

欲望を抑えて誘惑に克ったりします

もう一人の自分は、努力を続ける「氣力」や

周囲の状況に左右されない落ち着いた「心」の持ち主です

しっかりした「もう一人の自分」を育てたいですね

視野を広げて現状打開

誰かに身体を捕まれたとき、

捕まれた所を氣にして動くと、ぶつかって上手く動けません

その時は、心が捕まれた部分にとらわれ、視野が狭くなっています

身体は捕まれていますが、心まで捕まれているわけではありません

視野をもっと広げて、心を進みたい方向に向けると

身体がついてきて、捕まれたままでも動き易くなります

護身でも、直面する問題の解決でも、

視野を広げることが、現状を打開する助けとなります

前に進む為の必要素

誰かに身体を抑えてもらって、歩こうとしてみます

自分の身体や相手のことを氣にしてもがくと歩き難いのですが

慌てず騒がず落ち着いて、自信を持って、心を前に向けて歩くと、歩き易くなります

身体を抑えられているということを

今自分が乗り越えるべき課題や困難に直面していると、置き換えてみましょう

前へ進んでいくには

「落ち着くこと」「自信を持つこと」「目的や目標にしっかり心を向けること」が

大切と言えそうです

「フワッ」としていよう

身体を「ダラッ」とさせていると、体内では何が起きているか?

圧迫されますので、血液が流れ難くなったり

臓器が働き難くなったりして、体力低下のもとになります

体内の圧迫を改善するために

「ダラッ」ではなく、「フワッ」としているようにしましょう

自分が風船で、体内に空氣がパンパンに入っているイメージでも良し

自分が回転体で、外に向かって遠心力が働いているイメージでも良し

いろいろ工夫して、「フワッ」としているように心掛けてください

夢分析

寝ている時に見る夢には

楽しい愉快な夢もありますが

怖い不快な夢もあります

夢の質はどうやって決まるのでしょうか?

夢は、感情と関わりがあるといいます

日頃、心配や不安を感じていると、怖い夢を見易い

逆に、愉快な氣分でいると、楽しい夢が見られそうです

日頃どんな感情を多く抱いているか、見る夢が教えてくれます

日々、自分自身に愉快さを感じさせてあげることが

心と身体の主(あるじ)としての務めでしょう

氣分を広げる

部屋にじっと閉じ籠っていると

氣分が小さくなりがちです

実は、もっと氣分が小さくなっている時があるのです

それは、身体にとらわれている時

あそこが痛い、ここが変だと、身体を氣にしている時がそうです

氣分が小さくなっているのは、元氣がないのと同じです

身体から離れ、部屋を突き破り、地球を突き破り

宇宙の果てまで、氣分を広げてみましょう

元氣が出てきます

万物有り難し

有って当たり前は「有り易し(ありやすし)」

有るのが奇跡的、貴重なのが「有り難し(ありがたし)」

日頃、有って当たり前と思っていたものも

無くしてみて初めてその貴重さが分かる

これからは

あれも「有り難し(ありがたし) 」

これも「有り難し(ありがたし) 」

感謝、感謝で生きていこう

私たちは宇宙に浮いている

地球は、宇宙空間に浮かぶ星々の一つ

その地球に住む私たちは

A.宇宙空間に浮いている

B.地球の大氣の底に沈んでいる

どちらでしょう?

どう思うかで、身体の“しっかり度”が違います

人に、身体を押したり持ち上げたりしてもらうテストをすると分かります

Aと思った方が、しっかりしているのです

氣分も大きくなるので、お勧めです

今に心を向ける習慣付け

過去にとらわれたり、未来を憂えたりしていると

現在に心が充分に向いていません

そんな状態で物事を行っていると

心(忄)が亡くなって、忙(せわ)しさを感じるのです

「今」「ここ」に、心を向けられるようにしなくてはなりません

心身統一合氣道の稽古では、身体の向きを180度又は90度次々と変えながら

そちらにあるものが瞬時にハッキリ見えるように訓練します(八方運動)

「今」「ここ」に、心が向く習慣がついて

何事にも全力投球できるようになります

忙しさも感じなくなってきます

積極性を取り戻すには

元氣なときは、嬉しさ、楽しさ、幸せを感じ易くなっています

そんな氣分でいると、心は積極的になります

元氣がないと、嬉しさ、楽しさ、幸せを感じ難くなっています

そんな氣分でいると、心は消極的になります

心を積極的にするには、氣分を変えなくてはなりません

それに役立つのは、会話?、食事?、旅行?、運動?、趣味?、感謝?…

やり方は人それぞれでしょうが、

工夫して、氣分を明るくするようにしましょう!

元氣ない時の処方箋ー身体編ー

元氣を出したいけど元氣が出ない・・・

こんな時はどうするか?

元氣のない時、調子の良くない時は、身体を重く感じます

逆に、元氣な時、調子の良い時は、身体を軽く感じます

この関係を利用して、身体を軽く感じられるようにします。

立っていても、座っていても、寝ていても、

空に浮かぶ雲のように、ふわっとしています

身体を変えると、氣分も変わってきます

元氣ない時の処方箋ー呼吸編ー

元氣を出したいけど元氣が出ない・・・

こんな時はどうするか?

元氣のない時、調子の良くない時は、呼吸が乱れています

逆に、元氣な時、調子の良い時は、呼吸が平らです

この関係を利用して、息を平らに吐く「呼吸法」をします

静かに真っ直ぐ、「アー」と言う感じで、口から息を吐きます

静かに吐き終えたら、それを何回か繰り返します

呼吸を整えると、氣分も変わってきます

元氣ない時の処方箋

元氣を出したいけど元氣が出ない・・・

こんな時はどうするか?

元氣のない時、調子の良くない時は、感じ取れる範囲が狭くなっています

逆に、元氣な時、調子の良い時は、感じ取れる範囲が広くなっています

この関係を利用して、感じ取れる範囲を広げるのです

空、海、山といった雄大なものを相手にしていると

自然と感じ取れる範囲が広がります

氣分も自然と変わってくるでしょう

活かすことで氣分は変わる

「失敗」は良くないこと?

そこから何かを学び、自分の成長に繋げられれば

それはプラスになる

「病」は良くないこと?

そこから何かに氣付き、生活習慣の改善に繋げられれば

それもプラスになる

一見マイナスに思えるようなことも

上手に活かすことによって、 無駄なことはなくなってくる

氣分の落ち込みも減らせるはず