姿勢

ブログの中で、「姿勢」に関するものです。

姿勢を変えれば

良い姿勢の要素の一つは

動き易い状態であるということ

ペタンと座りこめば

そこから動き出すのは大変

行動するのが億劫になる

面倒くさがりの性格の人は

姿勢を直すことで改善されるかもしれない

遠心力

コマが激しく回れば

遠心力が働き

四方八方へ引っ張られ安定する

我々も四方八方とつながっていると思えば

安定できる

姿勢と持続力

不自然な姿勢は無理がある

無理があるから長く続かない

正しい姿勢は無理がない

無理がないから長く続く

姿勢は

物事を長く行う為の基本

血流の良さを呼吸でチェック

呼氣はその時肺の中にある空氣を出すだけではない

肺には全身から二酸化炭素が回収されて戻って来る

戻ってくるものも次々出ると思えば

もう少し長く吐ける

長めに吐けるということは

血流が良いと思って良いのでは

吐き辛いということは

血流が妨げられているのではないか

足が地につくとは

落ち着いている状態を

「足が地についている」という

ジャンプして下りるとき

かかとから下りると不安定だが

爪先からおりると安定する

身体が安定すると心も落ち着く

「足が地につく」は

「“爪先”が地につく」かもしれない

当たり前を疑う

自分で感じる身体の重みは変わらないものか?

楽しい所へ行くときは身体を軽く感じる

無駄な力みを取れば軽く動ける

自分の心身を見直せば重みは変わり得る

一生付き合う身体だから

当たり前を疑ってみよう

もっと軽くなるかもしれない

浮遊感

ダラッと頭や腕を垂らすと

首や肩に負担がかかる

ダラッと猫背になると

お腹が圧迫され、腰に負担がかかる

ダラッとしているのは

楽をしているようで楽をしていない

身体全体の各部位が

どこにも負担をかけず

フワッと浮いているようでなければならない

身体は風船

猫背を防ぐために

背筋を伸ばせという

胸を張れ、顎を引けという

でも意識し過ぎると

力が入って疲れてしまう

身体を風船と考えて

空氣が一杯入っている状態にしよう

そうすれば

身体が起きていて

身体の潰れが無くなり体内が広がり

身体の各部位への負担が減ってくる

しっかりを生む「動」

回転数の多いコマは

物に当たっても安定して回り続ける

回転数の少ないコマは

物に当たるとふらつく

回転していないコマは

ゴロゴロ転がるだけ

人間にもこの回転に相当するものが備わっていれば

しっかりするはず

「みる」とは?

人と接するときに「みる」とは

視覚で捉えられるものを認識するだけではない

視覚+相手の心を感じ取ることが大切

そうすれば

相手を理解することが出来る

相手を氣遣うことが出来る

護身にもつながる

リラックスして動くコツ

上半身の力の入る所から動くと

力んだ動きになり易い

下腹の力の入らない所から動くと

力まない動きになり易い

下腹の力の入らない所から動くと

腰の入った安定した動きになり易い

力と身体の浮き沈み

水中では、緊張して身体が硬くなると沈み易い

リラックスして力を抜くと浮き易い

それは、陸上でも同じでは…!?

身体に力が入っている時は、実は沈んでいる

リラックスして力を抜いている時は浮いている

従って、力を抜いている方が自在に動けます

スキップの効用

調子の良い時は、身も心も軽く感じます

すぐにスキップが出来るくらい

身も心も軽い状態でいましょう

すぐにスキップが出来る状態でいれば

姿勢も良くなります

身軽さを身につけるには

機敏に動ける身軽さを身に付ける方法はないでしょうか?

激しく回り続けているコマは、物に触れると素速く動きます

寝転がったコマには、そのような力はありません

身体を左右に揺らしたり、あるいはブルブル震わせたりして動かし

その動きを段々小さくしていきます

動きが小さくなって見えなくなっても

動きが続いていると決めて放っておきます

身体がふわっと軽く感じられ、動き出し易くなります

安定した立ち姿勢

良い立ち姿勢とはどんな姿勢か?

「安定感」で考えてみましょう

その場で軽く跳躍してみます

かかとで着地すると、不安定で、且つ身体に衝撃が伝わります

つま先で着地すると、安定感があり、且つ身体への衝撃が有りません

軽く跳躍してつま先で着地した後、曲がった膝を戻せば

安定した立ち姿勢になっていると言えるでしょう

「フワッ」としていよう

身体を「ダラッ」とさせていると、体内では何が起きているか?

圧迫されますので、血液が流れ難くなったり

臓器が働き難くなったりして、体力低下のもとになります

体内の圧迫を改善するために

「ダラッ」ではなく、「フワッ」としているようにしましょう

自分が風船で、体内に空氣がパンパンに入っているイメージでも良し

自分が回転体で、外に向かって遠心力が働いているイメージでも良し

いろいろ工夫して、「フワッ」としているように心掛けてください

私たちは宇宙に浮いている

地球は、宇宙空間に浮かぶ星々の一つ

その地球に住む私たちは

A.宇宙空間に浮いている

B.地球の大氣の底に沈んでいる

どちらでしょう?

どう思うかで、身体の“しっかり度”が違います

人に、身体を押したり持ち上げたりしてもらうテストをすると分かります

Aと思った方が、しっかりしているのです

氣分も大きくなるので、お勧めです

つま先立ちの効用

卵は、横から押すと弱いが、縦に押すと強いといいます

人間も真っ直ぐ立っていると、上から負荷を掛けても結構強いものです

しかし、姿勢が悪ければ、その強さは失われます

お勧めは、「つま先立ち」

つま先立ちをすれば、足先まで身体が真っ直ぐ起きた状態になります

つま先立ちをして、そこから静かに下ります

慣れない人は何回か繰り返すと良いでしょう

試しに誰かに肩を下に押さえてもらうと

しっかりしていることに氣付くことでしょう

自然に学んで伸び伸びと

野に咲く花々や、草木の青葉をみていると

自然と癒され、元氣をもらえます

それらは皆、外に向かって伸び伸び・生き生きとしています

一方、我々人間は…?

背中を丸くしてクシャッとしていたり・・・

うなだれてダラッとしていたり・・・

もっと自然の生き生きとした姿に学ぶべきではないでしょうか

身体を起こし顔を上げ、心を外に向けるるだけでも、

氣分は変わってきます

元氣ない時の処方箋ー身体編ー

元氣を出したいけど元氣が出ない・・・

こんな時はどうするか?

元氣のない時、調子の良くない時は、身体を重く感じます

逆に、元氣な時、調子の良い時は、身体を軽く感じます

この関係を利用して、身体を軽く感じられるようにします。

立っていても、座っていても、寝ていても、

空に浮かぶ雲のように、ふわっとしています

身体を変えると、氣分も変わってきます

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