思いやり・愛情

ブログの中で、「思いやり」「愛情」に関するものです。

氣持ちで包み込む

寝ている子を静かに抱き起こして寝床に運ぶ

子の身体全体を運ぶ為に、どこかにぶつけないようにする為に、

氣持ちは子を包み込んでいる

「氣持ちで包み込む」

これは、介護の場面等にも役立つ

人を、“癒やす”ことにも役立つ

氣付く力

武道では、相手が何かしようとしてくる時、それに素早く氣付くことが大切です

素早く氣付いて、危険を回避したり、相手を制したりします

その氣付く力は、日常生活でも役に立ちます

相手は元氣なのか元氣がないのか・・・

知り合いであれば、何か普段と違う感じはないか・・・

相手の心や氣の状態を感じて、その人に対して適切な対応をとることが出来ます

よく氣が付き、思いやりのある行動がとれる人になりたいものです

「氣」の風

風にも色々あります

心を和ませる優しい風

心を閉ざさせる荒々しい風

氣持ち良くさせてくれる爽やかな風

心身を緊張させる冷たい風…

「氣」を、その人が発する風と置き換えてみましょう

心の状態で、その人が起こす「氣」の風が変わります

それが、「雰囲氣」となります

周囲に良い影響を与える「氣」の風を出していたいですね

安心を生む「氣」の包み

優しく包むように子を抱っこします

抱っこせず触れるだけでも

触れずとも

見えずとも

氣持ちで優しく包むことは出来ます

そうやって優しい氣持ちで包まれた子は

安心してすくすくと育っていくのでしょうね…

明るさをみる

懐中電灯の明かりが暗いので

電池を変えたら明るくなった

表情が暗いので

○○したら明るくなった

○○は人それぞれ

○○によって「氣」が出てくれば

表情は明るくなる

相手の「氣」をみて

「氣」が出る手助けをしてあげるのも

愛情の一つ

心の応援力

人の応援が力となって

能力を発揮出来ることがある

心の応援は

人に力を与えることが出来る

心には力がある

氣が通うと感じる

お箸もペンも

自然と先端が感じられるのは何故か?

知らぬ間に

お箸やペンに氣が通っている

大切な人々に対しても

氣が通っていれば

自然と相手のことを感じ取れる

形のない優しさ

優しい言葉があるから優しいのか?

優しい行いがあるから優しいのか?

言葉や行いがなくとも

優しさを感じることがある

「氣」でその人の優しさが伝わって来る

想いは「氣」で伝わる

愛情は感じられるが

愛情そのものを見ることは出来ない

優しさは感じられるが

優しさそのものを見ることは出来ない

愛情や優しさは

目に見えない「氣」の動きとして伝わる

天地のおかげ人のおかげ

この世界は愛で満たされた空間であるとする

その愛は心に伴って動く

愛情をいっぱい受けて育てられたということは

周囲の人が

心をいっぱい向けてくれたということ

氣は影響する

氣配りをして子どもを見守る

子どもに安心感を与えている

“元氣玉“の子どもからは

元氣をもらっている

氣は知らぬ間に

相手に影響を与えている

意識を通せば一つに

お箸を使うときは

先端を動かすため

先端に意識が通っている

ヨチヨチ歩きの子の手を取って歩かせるときは

足元に氣をつければ

足元まで意識が通っている

物や相手に意識を通せば

そのものと一つになった感覚になる

氣を送ると

子に触れる母の手

子からは

呼吸が伝わる

鼓動が伝わる

心の状態が伝わる

氣を送り込めば

微細なものが伝わって来る

大事なものを守る「氣」

子を抱っこする

おんぶする

ただ物理的に持つだけではない

大事なものを守ろうとする

空氣が存在する

人だから出来ること

機械化が進んで機械が人の手に取って代わっているが

機械ではマネが出来ないことがある

それは心を使うこと

おにぎりを握る

愛情を込めて

赤ちゃんの口に食べ物を運ぶ

優しさをもって

体調の悪い人に手を添える

思いやりをもって

心が伴う動きは

機械ではマネ出来ない

包むものがある

お母さんに抱かれた赤ちゃん

愛情に包まれている

優しさに包まれている

そのものを包み、守り、安心感を与え、癒す、

何かが存在する