氣と心

ブログの中で、「氣と心」に関するものです。

氣をやり取りする

人前で話す時

下を向いて原稿を読みながらでは

聞く人に氣が届かない

顔を起こし

全体の雰囲氣を感じながら話せれば

氣のキャッチボールが出来る

氣のキャッチボールがあった方が

聞く方も満足

伝える方も満足

心を伝える氣

雰囲氣として伝わる氣

氣配として伝わる氣…

心の状態を伝える媒体として

氣が存在する

元氣がある元氣がない

やる氣があるやる氣がない

活氣がある活氣がない…

心が積極的な程

ハッキリとした氣が伝わって来る

氣力を強くするには

身体を強くすれば体力UP

氣を強くすれば氣力UP

では氣を強くするにはどうすれば良いのか?

やるのかやらないのか

行くのか行かないのか

話すのか話さないのか…

心を明確に使う方が氣がハッキリ動く

心を明確に使うことで

氣力を高めることが出来る

心が雰囲氣に表れる

心の状態が雰囲氣に表れる

雰囲氣は周りに影響を与える

プラスの雰囲氣はプラスを惹起し

マイナスの雰囲氣はマイナスを惹起する

心の状態そして雰囲氣に

責任を持たなければならない

氣力

氣力が萎えると

元氣が無くなるやる氣が失せる

氣力が充実すると

元氣が出るやる氣が起きる

氣力が人を積極的にさせ

充実した人生を送る源となる

氣は心の潤滑剤

元氣が無いと

心を次のことへ向けられない

一つところに止まってしまう

元氣が有れば

心を次へ次へと向けて行ける

氣は心を円滑に動かす

潤滑剤のようなもの

雰囲氣と人生

人を引き付ける魅力のある人は

人を引き付ける雰囲氣がある

人を引き付ける雰囲氣がある人は

運やチャンスを引き寄せる

雰囲氣が変われば

人生が変わる

天地のおかげ人のおかげ

この世界は愛で満たされた空間であるとする

その愛は心に伴って動く

愛情をいっぱい受けて育てられたということは

周囲の人が

心をいっぱい向けてくれたということ

想いは「氣」で伝わる

愛情は感じられるが

愛情そのものを見ることは出来ない

優しさは感じられるが

優しさそのものを見ることは出来ない

愛情や優しさは

目に見えない「氣」の動きとして伝わる

外界の有無と元氣

元氣があれば心が外に向き

外界が存在する

元氣がないと心が内に向き

外界が無くなる

外界があるかないかが

元氣のバロメーター

形のない優しさ

優しい言葉があるから優しいのか?

優しい行いがあるから優しいのか?

言葉や行いがなくとも

優しさを感じることがある

「氣」でその人の優しさが伝わって来る

氣と滞り

サラサラと流れる水は澄んでいるが

流れの滞った水は濁ってくる

風通しの良い場の空氣は爽やかだが

風通しの悪い場の空氣は淀んでくる

人の氣も

怒りや不満、不安や心配等何かに囚われていると

濁ってくる

何事にも囚われずにいれば

清々しい爽やかな氣のまま

心の応援力

人の応援が力となって

能力を発揮出来ることがある

心の応援は

人に力を与えることが出来る

心には力がある

「氣」は心の強さの素

元氣な時は

些細なことが氣にならない

やる氣がある時は

少々の苦難も乗り越えて行ける

「氣」は、心を強くする素

心で変わる「氣」

本氣であれば本氣の雰囲氣があり

それが伝わってくる

陽氣、陰氣、強氣、弱氣…

それぞれ雰囲氣があり

それが伝わってくる

心の状態によって

発する「氣」の様相が変わる

目的と「氣」と「心」

何かを行う時に上手くいかないと

「心」が折れてしまうことがある

その時、「目的」つまり“何の為に”があれば

「心」は簡単には折れない

“何の為に”が「やる氣」を高め「心」を強くする

氣のない言動・氣のある言動

氣のない返事

氣のない言葉

氣のない態度…

それらは、

誠意、熱意、思い遣り、本氣度等…

有るべきものが無い

来るべきものが来ない感じ

「氣」があってこそ

相手の心に伝わる言動になる

氣力で動く身体

氣力でマラソンを走る時

走る「氣力」があって

「心」がゴールに向かい

そして「身体」が動いている

そんな時は、必要最低限の力で動いているのではないか

つまり無駄な力みがない

普段もそんな感じで動けば

力まず動けるのでは…?

一流の所作

心を打つ所作は

空氣が変わる

空氣がその人と一体となって動く

空氣を変えられるのが

一流の所作

「氣」の淀み

水や空氣が流れないでたまることを、‘淀む’という

沈滞して活氣がなくなることも、‘淀む’という

活氣がない方の淀みは、何が淀むのか?

「氣」が存在し、それが淀むと考えてみよう

「氣」は「心」で動く

「心」で「氣」が交流した方が、その場が活氣付く

「氣」は心を明るくする基

同じことを見聞きしても

思いや考えは人それぞれ

陽氣な人は明るく考え

陰氣な人は暗く考える

「氣」は心を明るくする基

心を伝える「氣」

音は、空氣等を媒体として伝わってきます

では、「雰囲氣」「氣配」「愛情」等、何となく感じ取れるものは

何を通して伝わってくるのでしょう?

もちろん視覚から入る情報もありますが

「心」の状態を伝える何かしらの媒体があると考えても良いのでは…

それが「氣」であり

「氣」を通して「心」の状態が伝わってきます

「氣」は心と身体の栄養素

元氣がないと、ついつい考えが消極的に

元氣がないと、だんだん身体が弱ってくる

「氣」は、心と身体を生き生きとさせる栄養素

大自然が与えてくれている大いなる恵み

吸収力を高めるには

『心ここに在らざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず』といいます

きちんと見聞きするには、心がそこへ向かなければなりません

心が自然と向くのは、

好きな事、興味のある事、価値を感じる事などではないでしょうか

吸収力を高めるには、

何でも好きになる、興味を持つ、価値を見出すことが大切と言えそうです

目を輝かせる「氣」

興味のあることを見る目は、生き生きと輝いて見えます

興味のないことを見る目は、死んだようになっています

同じ「見る」でも輝きが違う

目を輝かせるのは、“興味がある”、“好きだ”、“やりたい”というような

積極的な「氣持ち」です

何かをするなら、先ずそのことに興味を持つ

人に何かを教えるのなら、先ず興味を持ってもらうことが大切でしょう

導き上手

人を「やる氣」にさせるのが上手な人がいます

強制的、高圧的、無理矢理ではなく

自らやりたくなるように「元氣」付けてくれます

合氣道の技は、相手を導き、投げたり抑えたりしますが

導く際は、相手が動き易いように

相手を“手伝う”、”応援する”、“鼓舞する”「氣」の流れで導きます

日常の中で人を導くのも、合氣道の技で相手を導くのも

相手の心が動くような、“暖かい”「氣」で導くのが

導き上手でしょう

「氣」が”はっきり”を生む

自分から外へ向くものの質を考えてみましょう

目線…

元氣な時は、はっきり、真っ直ぐ

元氣の無い時は、虚ろで、およぎがち

声…

元氣な時は、はっきり、真っ直ぐ

元氣の無い時は、か細く、通り難い

心…

元氣な時は、対象に対してはっきり、真っ直ぐ

元氣の無い時は、不明瞭で、散漫に

元氣さが、自分から外へ向くものを

はっきり、真っ直ぐにさせてくれると言えそうです

暖かい雰囲氣

優しく穏やかな人は、包み込むような“暖かい”「雰囲氣」がある

相対的で攻撃的な人は、突き刺すような“冷たい”「雰囲氣」がある

「雰囲氣」はその人の「心」の状態によって変わり

周囲に影響を与える

“暖かい”「雰囲氣」は、相手の心を開き、癒す力がある

“暖かい”「雰囲氣」を発せられる人になりたいものだ

氣持ちで包み込む

寝ている子を、起こさないように静かに抱き起こして

寝床に運ぶシーンを想像してください

子の身体全体を運ぶ為に、どこかにぶつけないようにする為に、

氣持ちは子を包み込んでいませんか?

「氣持ちで包み込む」

これは、介護の場面等にも役立ちます

人を、“癒やす”ことにも役立ちます

優しい氣持ちの伴う手

孫を優しく撫でるお祖父さん・お祖母さんの手

子を優しく抱っこするお父さん・お母さんの手

人間の手は単なる“物”ではない

優しい氣持ちが伴っている

優しい氣持ちが伴う手は、人を癒し、元氣付ける力がある

ロボットの手には真似できない

人間に与えられたこの能力を、充分に活かしたいものだ

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