心を相手に

ブログの中で、「心を相手に」に関するものです。

包むものがある

お母さんに抱かれた赤ちゃん

愛情に包まれている

優しさに包まれている

そのものを包み、守り、安心感を与え、癒す、

何かが存在する

見る聞く

身体を見る 表情を見る だけ?

心の状態が雰囲氣に表れている

雰囲氣も含めて眺めると

より相手の心に近付ける

言葉を聞く 声を聞く だけ?

言葉の前に心が氣を発している

氣を含めて聞くと

より相手の心に近付ける

相手目線を持って伝える

相手にこちらの意図が通じない

相手の理解力がないから?

相手の立場になってみる

相手が理解し難い伝え方なのかもしれない…

相手が今理解する状況にないのかもしれない…

相手目線を持つと

相手に伝わり易くなる

相手目線を持つ

自分目線しか持たないと

自分勝手な言動をして

相手と衝突したり

相手を傷付けたりすることがある

心身統一合氣道では相手の氣を感じて

相手を尊重して導く稽古をする

言わば相手目線を持つことで

相手と調和することが出来る

雰囲氣をみる

心の状態で氣が変わる

心が動けば氣が動く

だから相手の雰囲氣をみる

雰囲氣をみれば

相手の心の状態や変化に氣付き易い

護身にも役立つ

氣配りにも役立つ

思い遣りにも役立つ

言動をみる心をみる

心が身体を動かしている

心で思ったことが言葉に出る行動に出る

相手を理解する為には

何故そう言うのかそうするのか

心に焦点を当てる必要がある

心を使って触れる

草取りをするとき

地中の根まで氣持ちを向けると、丸ごと抜き易い

根を感じ、根と繋がり一体となって動く

小さな子等の手をとって歩くときも

同じことをしている

相手を感じ、相手と繋がり一体となって動く

触れるときは

心でそのもの全体を感じ取ると良い

氣が通うと感じる

お箸もペンも

自然と先端が感じられるのは何故か?

知らぬ間に

お箸やペンに氣が通っている

大切な人々に対しても

氣が通っていれば

自然と相手のことを感じ取れる

言葉を理解・心を理解

言葉は曖昧なもの

「好き」にもいろいろ…程度がある

「出来る」にもいろいろ…度合がある

「やる」にもいろいろ…本氣度がある

言葉を理解するのではなく

心を理解しなければならない

「みる」とは?

人と接するときに「みる」とは

視覚で捉えられるものを認識するだけではない

視覚+相手の心を感じ取ることが大切

そうすれば

相手を理解することが出来る

相手を氣遣うことが出来る

護身にもつながる

心の応援力

人の応援が力となって

能力を発揮出来ることがある

心の応援は

人に力を与えることが出来る

心には力がある

相手の立場に立って導く

指示をして相手がそれに従ったとしても

相手が納得していなければ

上手く導けたとは言えない

相手の立場や考えを尊重して

相手が納得した上で行動させることが出来れば

上手に導けたと言える

相手の立場に立つ心が

あるかないかで大違い

感度UPで癒し力UP

相手を思いやる時は、相手の状態を感じ取り易くなっています

相手を労わって触れる手は、相手の状態を感じ取り易くなっています

そのまま手を置いておけば、相手は癒されます

思いやりや労わりの心をもって、相手を感じ取る力がUPしている時

相手を癒す力もUPします

言葉を聞く・心を聞く

「痛い!」「やめて~!」「助けてくれ~!」

どんなシーンを想像しましたか?

バイオレンスなシーンですか?

実は、私が子供とプロレスごっこをしているシーンです

心の中は楽しんでいます

「言葉」の字面と、言葉を発した人の「心」は、異なる場合があります

「言葉」は、「心」を伝える道具に過ぎません

人の話を聞くときは、「言葉」を聞くのではなく

その人の「心」を聞くことが大切でしょう

物を渡すときの心の向き

相手に何か物を渡すとき何処に心が向きますか?

物を持つ自分の手元?

渡す物?

受け取る相手の手元?

挨拶したり会話したりするときは

相手の顔の方に心が向いている方が氣持ちが伝わります

物を渡す時も、相手の顔の方に心を向けて渡した方が

氣持ちが伝わります

相手の「心」に渡す

相手に何か物を渡すときは

相手の手に渡すのではありません

相手の心に渡すのです

相手の心がちゃんと持ったことを確認して渡せば

相手はキチンと渡された感じがして、氣持ち良いものです

物を誤って落とすことも防げます

氣が通う握手

草取りをする時、葉だけがちぎれて根が残ることがあります

心を根に向けて、根を感じながら抜くと、根まで抜き易くなります

これを、根に氣を通わせるといいます

握手する時は、相手に心を向けて、相手のことを感じながらすると、

氣持ちの通う握手になります

「心」が向く習慣付け

『心ここに在らざれば、

視れども見えず、聴けども聞こえず、食らえどもその味を知らず』といいます

心をきちんと向ける習慣を付けたいものです

心身統一合氣道の稽古では

身体の向きを180度または90度変えたときに、

そちらにあるものが瞬時にハッキリ見えるように訓練します(前後運動、八方運動)

いつでも身体の向いた方向に心が向く習慣が付いてきます