軽く持って扱う

箸を使いこなせるようになる前は、

持ち方や動かし方が氣になって、

先端を上手く使いこなせなかったと思います。

それは、持つ所に「氣」が止まって、先端まで「氣」が行き難いから。

同じような現象は、“強く持つ”ことによっても起きます。

箸、ハサミ、包丁、筆、ラケット、バット、クラブ、剣等・・・

物を持って扱うときは、“軽く持っている”のが基本です。

2020年03月20日|ブログのカテゴリー:積極性・能力の発揮, 身体の使い方・物の扱い方