目付きと「氣」

穏やかに眺めているときは、周囲を感じ取れますが、

にらんだときは、にらんだ方向しか見えなくなっています。

このときに「氣」は…

穏やかに眺めているときは、氣が四方八方に通った状態にありますが、

にらんだときは、氣が通わない状態にあります。

氣が四方八方に通った状態だからこそ、“氣付き”や“氣配り”ができます。

車の運転、護身、接客等々…日常の様々な場面に関係しますので、

普段から穏やかに眺めるような眼差しをしている方が良いでしょう。

2020年03月18日|ブログのカテゴリー:人との接し方・寛裕, 氣とは, 氣付く力, 護身