今に心を向ける習慣付け
過去にとらわれたり、未来を憂えたりしていると、現在に心が充分に向いていません。
そんな状態で物事を行っていると、
心(忄)が亡くなって、忙(せわ)しさを感じるのです。
「今」・「ここ」に、心を向けられるようにしなくてはなりません。
心身統一合氣道の稽古では、身体の向きを180度又は90度次々と変えながら、
そちらにあるものが瞬時にハッキリ見えるように訓練します。(八方運動)
「今」・「ここ」に、心が向く習慣がついて、
何事にも全力投球できるようになり、忙しさも感じなくなってきます。