今に心を向ける習慣付け

過去にとらわれたり、未来を憂えたりしていると、現在に心が充分に向いていません。

そんな状態で物事を行っていると、

心(忄)が亡くなって、忙(せわ)しさを感じるのです。

「今」・「ここ」に、心を向けられるようにしなくてはなりません。

心身統一合氣道の稽古では、身体の向きを180度又は90度次々と変えながら、

そちらにあるものが瞬時にハッキリ見えるように訓練します。(八方運動)

「今」・「ここ」に、心が向く習慣がついて、

何事にも全力投球できるようになり、忙しさも感じなくなってきます。

2020年04月08日|ブログのカテゴリー:積極性・能力の発揮