物に氣を通す

手から「不注意」に物を落としてしまう。

“手”に「意が注がれていなかった」のでしょうか。

大事なものだったら、落とさないかもしれません。

“物”に「意が注がれていなかった」と考える方が自然でしょう。

物に「意を注ぐ」、これを物に「氣を通す」といいます。

氣を通せば、そのものと繋がり、不注意に落とすことはなくなります。

2020年05月28日|ブログのカテゴリー:氣とは, 身体の使い方・物の扱い方